体操と聞いても人によっては色々な体操の想像すると思います、ある人は運動を
する前の準備に、ある人は夏休みの朝を思い出したりもするでしょう。
ここではその体操という言葉がもつ意味について考えてみました。
体操とは大きく考えていえば身体を動かすという共通点があります。
飛んだり跳ねたり手足を伸ばしたり曲げたり、そういう動作をある一定のリズム
や曲などにあわせて動かすものと思えば間違いないでしょう。
また一般的に運動をする前に身体を動かして筋肉をほぐす、また運動を
手軽に行うものとしての目的と、その身体の動きの美しさなどを競い合うものと
2種類あると思います。
前者にあげられるのがラジオ体操や学校の授業やクラブ、運動の前にやる
準備体操と呼ばれるもので後者には新体操があげられるでしょう。
ここでは幅広い需要のある前者の方を中心に話をしていきたいと思います。
体操にはドイツ、スウェーデン、デンマークなどに独自の体操があり、
この3つは世界三大体操といわれていましたが現在ではそれぞれの長所を
取り込んでいくなど改良が行われ、現在に至っています。
日本では1868年に軍隊によってドイツ体操が採用されたのがはじめだと
言われており1913年にはスウェーデン体操が学校体操教授要目として発布され
30年間に渡って行われていましたが、今では前述したようにそれぞれの
長所を取り入れてます。
運動を本格的にしたないという人はいるでしょうが、体操をした事がないという
人はおそらくいないと思います。
そういう意味では誰にでも根付いてる運動、それが体操だといえるでしょう。
体操服を今まで着た事がないという人はなかなかいないと思います。
小学校、中学校などでは体育の時は体操服で行う事が主流でしたが、
あの体操服にはどういう意味があったのでしょうか?
体操服は体操着などとも呼ばれる事もあり、白を基調としたデザインが主流と
なっており主に運動のしやすさを重視して作っています。
その体操服には学校の名前は校章などが入っており半袖で半ズボン、
冬の場合はジャージなども上下用意されており、体操服の胸元などに
は自分の所属するクラスや名前などが書いており背中などにはゼッケンを
つけれるようになっています。
また学年によっては色が違っていたりなど特徴の多い体操服ですが
やはりインパクトでいえばブルマが代表的と言えるでしょう。
現在ではブルマからショートパンツに移行し、最近ではブルマはほとんど
見る事がなくなりました。
やはり着用していた女性は嫌な思いをしていたのでしょうが、あれも機能性を
重視して作られたものだといえます。
たとえば陸上の選手やバレーボールの選手の姿を思い出してみましょう。
やはりブルマのようなものを身につけて競技に望んでいます。
今ではスパッツ、短パンになったのもそういう運動をする際の機能性を
重視して作られているからだといえるでしょう。
日本国内では体操服は主流だといえますが欧米などではそういう習慣はなく
各自が運動をする為に動きやすい服や靴に着替えるのが主流である事から
日本独自の文化の一つだという事もできるでしょう。
ラジオ体操といえば夏休みを思い出す人も多いのではないでしょうか?
体操の中でも馴染みが深く代表的なものの一つといえるラジオ体操について
説明します。
ラジオ体操とは国民の健康の保持や運動不足、体力向上を解消する為に
作られたものでそれが広まったものだといえます。
ラジオ体操という名の通り、MHKのラジオで1日4回放送されており、テレビでも
テレビ体操という名前で1日2回放送されています。
ラジオ体操といってまず頭にうかぶのは夏休みの早朝でしょう。
ラジオ体操の音源を流しながら近くの公園や広場に集まって前にたっている人の
指導に従って体操を行い、スタンプを貰って帰る…それを毎日行った事によって
鉛筆や図書券などがもらえる、地域によって多少の差はあるでしょうが、
大体がこういう感じでしょう。
全国的な行事といえるこのラジオ体操ですが、その指導員が全国を
回るなどによって全国に浸透し、現在にいたっているともいえます。
またラジオ体操は認知度が高いことから夏休みの地域的なものだけでなく
工場の仕事がはじまる前や運動をする前、また人気アーティスト「ゆず」の
ライブ前などに行われる事もあり、体操の中でもなじみの深いものと
いえるでしょう。
ラジオ体操は第一と第二と2つのものがあり、一般的といえるのは第一の方で
各々に特徴があります。
こういったものを通じて同地域の人とコミュニケーションをとり、なおかつ
運動不足も解消されるのであればいう事はないでしょう。
ラジオ体操には第一と第二とありますが認知度が高いのは第一の方でしょう。
ラジオ体操といえばコレ!というのはほぼ第一といっても過言ではありません。
ラジオ体操には第一と第二とありますが、第二は知らないけど第一は知っている
そういう人もいるでしょう。
ラジオ体操は真剣にやると結構な体力を消耗しますし、全身の筋肉をほぐす
という意味ではこれの右にでるものはいません。
またラジオ体操はまんべんなく筋肉を使用する事から運動不足を解決するのに
手っ取り早く利用でき、また腰痛や肩こりなどにも効果があると言われてます。
ラジオ体操第一の特徴といえば老若男女を問わず誰でもできるように
工夫されている点です。
最初の背伸びの運動から手足の運動、手を回す運動、胸を張る運動、他にも
腰の曲げ伸ばし、跳躍など色んな動きがラジオ体操第一に組み込まれていますが
何一つ無理な動作はなく、ゆっくりでもできるようにテンポも遅くなってます。
年齢を重ねていくごとに身体を動かす機会が減り、身体がなまっている人も
いると思いますが、1日朝起きて5分間だけラジオ体操の第一だけでも行う、
それによって運動不足も多少は解消されるでしょうし、
毎朝すっきりした気持ちで出勤できるかもしれませんよ。
また日本からラジオ体操がNHKによって国内にとどまらずフランスやフィリピン
などの国外に持ち出され、人気を博している事からも国内のみならず
ラジオ体操第一は世界的なものといっても過言ではないかもしれませんね。
ラジオ体操の第二を完全に覚えていると言う人は第一を覚えているという人より
少ないでしょう。
同じラジオ体操でも第一と第二だとどう違うんでしょうか?
ラジオ体操第二を大体覚えているという人はなかなかいないでしょう、
覚えていても第二の特徴的なボディビルダーのようなポーズがあったなぁとか
その程度だと思います。
また特徴としてはラジオ体操第一が老若男女誰でも行える事を前提に
作られているのに対して、ラジオ体操第二はテンポも少し早く、
動きも少し複雑に作られている為、若い世代、また身体をもっと動かしたい人に
向けて作られているといわれています。
ラジオ体操第二をやった事がある人ならわかると思いますが、少し恥ずかしい
動きやポーズをとる事がありますよね?あれにはそういう理由があるのです。
代表的な動きを紹介するとボディビルダーのような動きをする手足の運動、
これには膝を開く事新見があるので恥らってはいけません。
また胸の運動や身体をねじる運動、その場で駆け足をするような運動、
背筋の運動など様々な動きがあります。
ラジオ体操第二も第一と同じく身体のあらゆる筋肉を使うように考えられており
運動不足や筋肉をほぐす為の準備運動としては最適なものといえるでしょう。
時間がないけどラジオ体操やってみようかなぁって思ってる人は第一だけでも
もちろん効果はあるでしょうが、せっかくならもう少しだけ時間を作って
ラジオ体操第二まで…そこまでやることによってより効果を発揮するかも
しれませんね。
腰痛体操とは多くの人が悩まされている腰痛を体操することによって
ストレッチし、症状を緩和しようという体操です。
二本足で立つ以上は宿命といわれてる腰痛、悩まされている人も多いでしょう。
腰痛に悩まされている人は多くいると思います、たとえばずっと立っていたり
急に走ったりすると腰が痛くなりませんか?
ただしそういったものはあくまで一過性のものである場合が多く、時間がたてば
治る事もありますが、慢性的な腰痛の場合はなにかしらの解決策が必要です。
その解決策として今、腰痛体操が注目を浴びています。
腰痛の原因としては腰や背中などの筋肉の柔軟性が低下していることや、
上半身と下半身の筋肉のバランスの悪さ、日常的な姿勢などが
原因と言われています。
そういった原因などから考えられたのがこの腰痛体操であり、
腰の周りの筋肉をストレッチし、柔軟にすることによって腰痛の症状を
緩和する、それが腰痛体操の理論なのです。
腰痛体操にも様々な体操方法がありますが、ここでは代表的な
腰痛体操のやり方を紹介します。
まず上体を使った腰痛体操のやり方ですが、仰向けに寝た状態で両膝を立て、
手はお腹の上に乗せましょう、そして息を吐きつつ徐々に上半身を
少しずつ起こしていきます。
そしてそのままの姿勢を一定時間保ち、そのままゆっくり元に戻していきます。
腰痛体操といってもこれだけです、簡単でしょう?もう一つ、お尻や背中の
筋肉のストレッチになる腰痛体操も紹介しましょう。
まず仰向けに寝て、両足を伸ばした状態から片足をまげてその脚を
両手で抱えます、そして息を吐きながら曲げた脚の膝を胸まで抱きかかえながら
引き寄せましょう、これでワンセットです。
この動作を両脚、繰り返し数十回ほど繰り返してください。
これだけで腰痛体操として十分な効果を発揮します、少しの空いた時間でも
できる手軽さを考えればやってみる価値はあるでしょう。
骨盤体操とは骨盤のゆがみを治す事によって根本的な部分で腰痛や冷え性など
諸症状を抑える事ができるというものです。
そもそも骨盤のゆがみを治すのは体操以外にも様々な方法がありますが、
ここではお手軽さを考えて骨盤体操を紹介します。
骨盤がゆがんでいるとどうなるかというと血のめぐりが悪くなる事によって
冷え性になったり腰痛がひどくなったり、女性の場合は生理痛がひどくなったり
色々な症状がでてきます。
それを治す為には骨盤を元の正しい位置に戻す必要があるのですが、それを
骨盤体操と呼ばれる体操によって行う方法があるのです。
骨盤体操の方法はいたって簡単、仰向けに寝た状態で足を肩幅ぐらいまで広げて
右足と左足の親指が触れるか触れないかのところまで近づけ、その状態を
維持したまま足を持ち上げてみましょう。最初は辛いかもしれませんが
それを繰り返すことで骨盤は正しい位置に戻っていきます。
ただし骨盤のゆがみというのは長い間悪い姿勢をとっていたりする事によって
起こるもので、時間をかけてゆがんでいきます。
それを治すのにも同じぐらいの時間がかかります、骨盤体操を行ったからと
言ってすぐに骨盤のゆがみが治るわけではありません。
毎日お風呂にあがった後など身体が少しほぐれている状態の時に継続的に
骨盤体操を行う必要があるでしょう。
骨盤体操は時間もそんなにかからず、自宅でできるお手軽な体操の一つです。
骨盤のゆがみを治す方法は骨盤体操以外にも様々な方法や器具などが開発され、
自分にあった方法がきっと見つかると思います。
骨盤体操に限らずこういったものは長く、継続的に行う事で
結果も伴ってくるでしょう。